JR新幹線形式記号


例 123−45

@百の位(23−45)=形式
百の位 形式 時刻表上の記載 使用されている列車
無印
 
0系
 
ウエストひかり・6両編成・4両編成 ほか ひかり・こだま
 
100系 個3・個4・グランドひかり ひかり・こだま

 
200系
 
無印・個2・普通個室4人用連結・2階建て2両連結 やまびこ・なすの・あさひ・たにがわ
300系 無印 のぞみ・ひかり・こだま
400系 無印 つばさ・なすの
500系 500系のぞみ のぞみ
600系   計画段階でE1系に改称
700系 700系のぞみ  のぞみ
貨物用   計画のみで実現せず
事業用    
E1 E1系 オール2階建て12両編成で運転 Maxやまびこ・Maxあさひ・Maxたにがわ
E2 E2系 無印 やまびこ・なすの・あさひ・あさま
E3 E3系 無印 こまち・なすの
E4 E4系 オール2階建て16両編成で運転 Maxやまびこ・Maxなすの

A十の位(3−45)=車両用途
 百の位がの場合を除く。
 []内は在来線での記号。
   グリーン車[
   普通車[
   食堂車・ビュフェ[orハシ
   2階建てグリーン車(1階は普通車でもよい)[orロハ
   2階建て普通車[
   2階建て食堂車[
   2階建てグリーン車普通車合造車[ロハ

B一の位(12−45)=先頭車中間車、電動車付随車の別
 百の位がの場合を除く。
 奇数か偶数かで、運転席の向きや電動ユニットのどちらの車両かなどをあらわす。
 []内は在来線での記号。
   電動先頭車[クモ
   電動先頭車[クモ
   付随先頭車[
   付随先頭車[
   電動中間車[
   電動中間車[
   電動中間車(身体障害者対応)[
   付随中間車[
   付随中間車[
 ただし500系は4両で1ユニットなので、を中間電動車に使っている。

AB十の位・一の位=車両用途
 百の位がの場合。
  11 新幹線用大形ディーゼル機関車*現在該当無し
  12 新幹線用小形ディーゼル機関車*現存は912のみ
  21〜29 試験車(電車・貨車)
  31〜49 工事用車(貨車)*現存は931(ホッパ車)のみ
  51〜59 高速試験車(電車)*現存は955(「300X」)のみ
  61〜69 試作電車*現在該当無し
  91〜99 救援車(電車・貨車)*現在該当無し
 
C製造番号(123−45
 この場合は45番目に作られたことを示す。
 同じ形の車両でマイナーチェンジした場合、100番台や1000番台の番号を使って区別することもある。