JR貨物でお引っ越し

 1999年3月、AsaPi!は仙台からつくばへ引っ越ししました。
 鉄道マニアのAsaPi!は、このときチャンスとばかりに、JR貨物を利用してみました。
 貨物の利用区間は、宮城野(仙台市宮城野区)〜土浦。
 宮城野までは、知り合いの軽トラ・ワゴンを駆使して荷物を運び込み、集荷料金を浮かしました。
 土浦〜つくばは、土浦通運のトラックを使いました。10km以上、かつ夕方となり、かなり割高になりました。
 5日以内の保管は無料という利点を生かし、3月21日午後運び込み、25日受け取りとしました。

 
 運び込みは2回に分けてしたのですが、その間も盗まれないように、封印がされていました。

 人と比べるとコンテナの大きさが分かります。
 この方は、軽トラまで借りて私の荷物を運んでくださったファミリーレストラン「ぼなんざ」の店長さんです。

 コンテナを横から見たところです。

 宮城野駅にて。AsaPi!です。


 4年間の間にふくらんだ私の持ち物すべてです。一人暮らしとしては多い方でしょうか?
 宮城野貨物までは軽トラ2回、ワゴン2回で運びましたが、コンテナではごらんの通り、ほとんど平積みです。

 この後、コンテナは隅田川行きの貨物列車に積み込まれ、深夜2時、隅田川に向けて発車します。
 どういうルートを通るかよく分かりませんが、小名木川発泉行きの貨物列車で土浦到着。25日にトラックでつくばへ運ばれました。
 残念ながら、仙台でのアパート退去手続きに手間取り、受け取りは友人に頼む羽目になってしまったので、受け取り時の写真はありません。

 トラックの割高運賃を食らわなければ、5万弱で引っ越しできたことになりますので、かなり安いです。
 コンテナは見ての通り、まだまだ空いていますので、この倍でも積めます。
 今度つくばから引っ越しする際も、ぜひJR貨物を使ってみたいです。