[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/26(09:59)]
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784. Re: アメリカにおける携帯料金について(Re: 携帯電話の番号ポータビリティに関する研究会発足へ)
ユーザ名: 巣田祐二 <slab#mars.dti.ne.jp>
日時: 2003/11/24(16:55)
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"高松@茨城"さんは[url:kb:783]で書きました:
高松@茨城 ] ドコモの国際ローミングについては詳細を存じませんが、確かGSM式の携帯端末をレンタルする方式と記憶しています。
NTTドコモの場合、FOMA向けのWORLD WINGはチップローミング(GSM機をレンタルかもしくは自前で用意)、mova向けのWORLD WALKERは基本的にレンタル(バカ高いP601wkやN601wgを購入することも可能)です。
高松@茨城 ] 無線系なら、財源としては、電波料が考えられます。
高松@茨城 ] アステルの場合、PHS事業を停止するという、完全に事業者(キャリア)の都合によるものですから、事業が停止されるアステルPHS利用者の利便性を極力確保するという観点に立てば、キャリア(元は利用者の電話代)が支払っている電波料を当てるというのは、おかしくはないでしょう。
電波法を改正しない限りは無理ですが、特定の会社が営業終了するのを支援するために電波利用料を支出できるようにする、という改正は難しいのではないでしょうか。
行政側の都合で周波数を移動してもらうとか、営業を終了してもらうのであれば支出も当然といえますが、事業者の都合で行うことに支出するのはいかがなものかと思います。本来であれば事業者が負担すべき費用ですし。
電波利用料制度の目的
[url:http://www.tele.soumu.go.jp/j/fees/purpose/index.htm]
高松@茨城 ] 電話システムの内部設計の詳細はわかりませんが、現在、電話番号の割り当てのある事業者が多数存在し、フリーダイヤル番号やCATV電話では、他社への番号ポータビリティが既に行われていますので、各社の交換機には、個別番号と対応したデータベースレコード(事業者コード、地区コード、課金単位など)を持っていると思います。
いいえ、持っていません。
日本で行われている番号ポータビリティは、番号帯から、その番号が最初に割り当てられた事業者へ接続を試み、そこで移行先の番号を受け取って接続する方式ですから。
つまり、
・アステルがデータベースを保有し続ける
・NTT東西の交換機を改修して委託(膨大な料金がかかりそう)
・NTTドコモ、またはDDIポケットがデータベースを管理する
のいずれかしか選択肢がないわけです。
番号ポータビリティの概要
[url:http://www.ntt-east.co.jp/release/0101/010129_2.html]
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