[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/26(02:51)]
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ユーザ名: 高松@茨城 <yasu-tak#da2.so-net.ne.jp>
日時: 2005/8/3(23:40)
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"よしだ"さんは[url:kb:1464]で書きました:
よしだ ] 初めまして
よしだ ] よく印刷物やテレビCMで 06(6533)XXXX の表現を見受けますが、
よしだ ] この表現(表示)は、いつ・どこから始まったものでしょうか?
よしだ ] 私の理解では、括弧は補足的説明や省略で使われるものと思って
よしだ ] います。 (06)6653-XXXX の表示の方が、すべての人(外国人も
よしだ ] 含めて)に受け入れられやすいのではないでしょうか。
個人的には、06-6653-xxxx の方がいいかと思います。
国際電話的な表現なら +81-6-6653-xxxx ですね。
いつ・どこから始まったという件ですが、戦前からのラジオ関係の資料が掲載されたweb[url:http://www.d3.dion.ne.jp/~t_uchita/index3.html]の昭和6年のラジオ広告[url:http://www.d3.dion.ne.jp/~t_uchita/h4/2k02-5_ad/s06/s06.htm]では、「電話銀座939番」という表記ですので、まだ都内にも局番がないですね。
昭和10年の広告[url:http://www.d3.dion.ne.jp/~t_uchita/h4/2k02-5_ad/s10/s10_ad.htm]では、ようやく一箇所だけ「四谷(35)7578番」という表記が登場しますが、戦前はまだ都内全域には局番はなさそうです。
現行の番号体系になったとすれば、自動ダイヤル通話が可能になった戦後の話ではないでしょうか。市内局番カッコ囲みの表現は、昔存在していた四谷なり銀座なりの各電話局の名残ではないかと思います。