[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/26(12:50)]
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1347. Re: ICカード公衆電話の見直しについて 〜ICカード公衆電話の磁気カード公衆電話への一本化〜
ユーザ名: 慧トーン <keiton#kix.ne.jp>
日時: 2005/1/24(20:48)
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今回の廃止に付いてですが NTTはなぜ逆のことをしなかったのでしょうか?? 磁気テレホンカードを回収してICカードにかえれば すまなかったのでしょうかね それとも放置台数の問題で廃止はIC公衆電話 だったのでしょうか 気になりませんか?
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1349. Re: ICカード公衆電話の見直しについて 〜ICカード公衆電話の磁気カード公衆電話への一本化〜
ユーザ名: 後藤@みか鉄 <ngoto#mikaka.org>
日時: 2005/1/25(20:51)
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"慧トーン"さんは[url:kb:1347]で書きました:
慧トーン ] 今回の廃止に付いてですが
慧トーン ] NTTはなぜ逆のことをしなかったのでしょうか??
慧トーン ] 磁気テレホンカードを回収してICカードにかえれば
慧トーン ] すまなかったのでしょうかね
慧トーン ] それとも放置台数の問題で廃止はIC公衆電話
慧トーン ] だったのでしょうか
慧トーン ] 気になりませんか?
IC公衆電話設置コストの問題はもちろん大きいと思いますが、それ以上に、発行済で未使用のテレホンカードの枚数や未使用残高が、圧倒的に磁気テレカのほうが多いというのが主な理由だと私は推測しています。
仮に磁気テレホンカードを廃止するとなれば、ICテレカに交換する(または払い戻す)必要がありますが、流通量が多く死蔵されている量も多い磁気テレカをICテレカに交換するには相当なコストがかかると考えられます。製造コストもICカード>磁気カードのはずですし。
また、これをきっかけに死蔵されていたカードが一斉に大量に消費される可能性が高いわけで、そうなると消費者から前借りしていた「借金」を返すような形になり、NTTグループにとって大きな負担になることが推測できます。もっとも、テレカの場合は積立金等がしっかりしているはずなので、仮に(交換ではなく)全額を現金で払い戻したとしてもNTTが潰れることはないとは思いますが、企業体力が消耗するのは間違いないと思われます。
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1351. Re: ICカード公衆電話の見直しについて 〜ICカード公衆電話の磁気カード公衆電話への一本化〜
ユーザ名: 巣田祐二 <slab#mars.dti.ne.jp>
日時: 2005/1/26(00:18)
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03年度で営業損失230億円の赤字事業だそうで。
[url:http://www.sankei.co.jp/news/050120/kei085.htm]
ICカード公衆電話は全公衆電話の1割ちょっとしかないので、磁気で置きかえるのは妥当でしょうね。赤字事業に莫大な資金を投下するのは許されないでしょうし。