[掲示板: みかかの鉄人掲示板 -- 時刻: 2024/11/26(14:39)]
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磯津千由紀 ] JSDFはRTTYをまだ使ってるんでしょうか。
RTTYですか。どうなんでしょうね。陸ではみたことありません。
電鍵で和文モールスはまだまだ現役です。某JRCとか某沖とかの機材に電鍵装備されていますし、妨害波の存在を考えたらモールス廃止は不可能ですから。
長距離飛んで、ひどいノイズが入っても復元できる技術が出てくれば消えていく運命でしょうけれど。
で、RTTYで検索してみたらちょっと興味深いページを見つけたのでついでにリンクを張っておきます。
[url:http://homepage2.nifty.com/miguel/rtty.htm]
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"巣田祐二"さんは[url:kb:42]で書きました:
磯津千由紀 ] JSDFはRTTYをまだ使ってるんでしょうか。
巣田祐二 ] RTTYですか。どうなんでしょうね。陸ではみたことありません。
巣田祐二 ] 電鍵で和文モールスはまだまだ現役です。某JRCとか某沖とかの機材に電鍵装備されていますし、妨害波の存在を考えたらモールス廃止は不可能ですから。
なるほど。
# もう、和文モールスは、送受とも、出来ません。その昔でも、アマチュア無
# 線の国家試験では和文の実技はあったけど、実際の通信は全て欧文でしたし
巣田祐二 ] 長距離飛んで、ひどいノイズが入っても復元できる技術が出てくれば消えていく運命でしょうけれど。
多分、CDMA(直接拡散型スペクトラム拡散)か、周波数ホッピング型スペクトラム拡散でしょう。
前者は、多対多の通信には使えない(1対多(基地局対移動局)や、1対1に適す)ので、後者でしょうかねぇ。
米軍だと、軍事通信衛星を使って、1対多で、前者を使ってるようです。CDMAは、拡散符号が判らない限り、盗聴が非常に困難ですし。
巣田祐二 ] で、RTTYで検索してみたらちょっと興味深いページを見つけたのでついでにリンクを張っておきます。
巣田祐二 ] [url:http://homepage2.nifty.com/miguel/rtty.htm]
かなり後からRTTYに参入した人ですね(170Hzシフトが普通なんて書いてるし)。何ヶ所か、誤りがあります。
≫ だから、RS-232C は機械式テレタイプを駆動できる±12V 20mA カレン
≫ ト・ループに対応してる。
なかでも、この誤りは、ちょっとひどすぎ。
現行ANSI/EIA-232-Fも、その大先祖(3世代前)のRS-232Cも、カレントループを規定してません。
テレタイプがカレントループをサポートしてたということです。RS-232Cのコネクタの空きピンをカレントループに使ってた機器はありましたけれど。また、20mAになったのはだいぶ後で、60mA時代が長かった。
チャタリングを水銀リレーで消すなんて常識さえご存知ないようですし、新しい話でも、ASR-33が110baudってことを良くご存知ないようです。
失礼ながら、あまり参考になさらないように。
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閑話:
現在、大雨で、CS放送の受信が不安定。
15〜16日は、福島原発に行くんで、天気が気になる。
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"磯津千由紀"さんは[url:kb:44]で書きました:
磯津千由紀 ] 多分、CDMA(直接拡散型スペクトラム拡散)か、周波数ホッピング型スペクトラム拡散でしょう。
磯津千由紀 ] 前者は、多対多の通信には使えない(1対多(基地局対移動局)や、1対1に適す)ので、後者でしょうかねぇ。
スペクトラム拡散ですが、電離層反射を使った通信で利用している例ってあるのでしょうか?(聞く前に調べろと言われそうですが、まだ調べてません。はい)
もちろん衛星が日常的に使えるようになればトンツーもいらなくなると思いますが、機材も揃わないし(衛星の運用も含めて)予算がつくかどうかが……。
#モザンビークやカンボジアPKOでも、内地との間でトンツーしてましたっけ。
#カンボジアは意外なことにFAXも使えて経費削減できたとかできないとか。
磯津千由紀 ] 失礼ながら、あまり参考になさらないように。
私はTTYには関わったことがないので、ほとんどよく分からない世界です(^^;
技術的な方面は「へえ」と読み流してしまうので問題ありません(ぉぃ)
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きのぼずでは、レスで題名を完全に付け替えちゃうと、過去ログが見にくくなるのを、忘れてました。
"巣田祐二"さんは[url:kb:45]で書きました:
巣田祐二 ] スペクトラム拡散ですが、電離層反射を使った通信で利用している例ってあるのでしょうか?(聞く前に調べろと言われそうですが、まだ調べてません。はい)
判りません。
調べるにも、どこを調べれば良いやら。
ひとつ言えるのは、電離層反射を用いた通信自体、安定性に欠けるため、今は、業務に使用している例は、珍しいのではないのかと。
(法律上では、自家用車の運転と同様に、アマチュア無線も「業務」ですが、まあ、日常用語と御解釈ください)
巣田祐二 ] もちろん衛星が日常的に使えるようになればトンツーもいらなくなると思いますが、機材も揃わないし(衛星の運用も含めて)予算がつくかどうかが……。
多目的準天頂衛星(3つ以上の衛星が交代でどれか1つが日本の上空にいる)が実用化されれば、日本から遠くない国との通信には、使えるかも。
[url:http://www2.crl.go.jp/ka/control/efsat/index-j.html]
機材は、防衛庁が推し進めている、COTS(民生品の流用)化で、安くなるかも。例えば、民生用の衛星携帯電話端末を改造して使うとか。
一般的な「武器」に比べりゃ、通信機なんて、安いものなんですけどねぇ。海外派遣が重視されるようになれば、予算がつくかも。
(「かも」という希望的観測ばかりですが)