Re: いつの間にか北海道が事業停止（Re: アステル関西事業停止）

"こまち１号"さんは[url:kb:922]で書きました:

こまち１号 ] ＰＨＳフィールドテストが行われた北海道で事業停止、契約者が最大の関西で事業停止となると、いよいよ連鎖的に他社の事業停止が起こるのではないでしょうか。

PHS事業者で唯一独自網を展開していたアステルの不振の原因は、技術的側面よりはむしろそのグループの体質にあるかとも思われます。

こまち１号 ] 次は加入者の少ない東北と四国あたり。連れて沖縄、中国、中部も停止、最後に東京が事業停止。

アステル沖縄は所得層や人口比で考えると唯一好調とも言えるので、この沖縄と、以外と音声ユーザが多い東京が最後まで残る可能性もあります。もっとも収益を圧迫するプリペイド式や待っテル（基本料０円）などの赤字ユーザをどれだけ抱えているのか見えないので、その点は何とも言えませんが。

こまち１号 ] あくまでも予想ですがアステル消滅のＸデーは２００５年３月（２００４年度終了月）と予想します。代替は電力系の系譜を引くａｕ携帯でしょう。

事業終了の際もそれこそ他社PHSへの移行に対して移行補助金が出る程度なので、アステルユーザに対しては代替は（移動電話保有をやめるのも含めて）自ら選べと言うことになるのでしょう。

"Ｄポ"さんは[url:kb:923]で書きました:

Ｄポ ] PHS事業者で唯一独自網を展開していたアステルの不振の原因は、技術的側面よりはむしろそのグループの体質にあるかとも思われます。

確かに寄り集まりの色合いが強く、あるいは国の方針から電力系通信事業の展開に数々のハンディを課せられていた点も否めません。

いずれにしてもＰＨＳ事業自体、他社も親会社の支援で辛うじて成立している状態であり、しかもデータ通信系へシフトしているのが現状ですね。

こまち１号 ] 次は加入者の少ない東北と四国あたり。連れて沖縄、中国、中部も停止、最後に東京が事業停止。

Ｄポ ] アステル沖縄は所得層や人口比で考えると唯一好調とも言えるので、この沖縄と、以外と音声ユーザが多い東京が最後まで残る可能性もあります。もっとも収益を圧迫するプリペイド式や待っテル（基本料０円）などの赤字ユーザをどれだけ抱えているのか見えないので、その点は何とも言えませんが。

まず関西が事業を止めれば「待っテル」が使えなくなるでしょう。

沖縄も他地域で使えなくなることから、もう解約が出てくるのではないでしょうか。特に隣県の九州が停止したのは大きな痛手。主要な地区である関西も停止となれば、隣接する中国、中部のほか、沖縄や東京など他地域の加入者が解約する大きな理由になり得ます。連鎖的に事業を停止するという予想はここから考えています。